旧居留地の歴史〜阪神・淡路大震災と復興〜

震災による被害を超えて、主体的なまちづくりが始まった

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 そして、1995年1月17日5時46分、阪神・淡路大震災の発生。旧居留地内にあった106棟のビルは大小さまざまな被害を受け、うち22棟は解体を余儀なくされるほどの甚大な被害を被りました。この中には、国の重要文化財の15番館をはじめ、海岸ビル、大興ビル、明海ビルといった近代洋風建築物も含まれていました。

 震災以後、旧居留地は積極的な復興に取り組み、近代洋風建築によって形作られていたかつての街並みの良さを継承することがまちづくりの一環として合意され、ビル再建におけるさまざまな約束が取り交わされます。

 旧居留地連絡協議会でも、平成7年10月、まちの将来方向を設定する「旧居留地/復興計画」を、さらに平成9年3月にはこれを実現するために各ビルが担うべき役割を整理した「神戸旧居留地/都心(まち)づくりガイドライン」を会員各社の合意の基に策定しました。

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 近代建築を意識した外観と免震構造を取り入れたビルづくりなどの活動が認められ、平成10年6月には「まちづくり月間建築大臣賞」を受賞。翌11年7月17日までに、16棟が再建を果たすことができたのです。







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